特許取得の7ステップ充電で簡単にバッテリーをフルオート充電します。
バッテリーを車載のまま充電、ショートやスパーク発生を防ぐ安心設計。
あらゆる12V鉛蓄バッテリーに対応、アイレットとクリップの2種類の方法で接続可能です。
LEDインジケータで充電量と動作状況がわかります。
保護等級IP65。水しぶきや粉塵にも耐えられます。
特許取得のステップ充電により、12V鉛蓄バッテリー全種(WET、EFB、Ca/Ca、MF、AGM、GEL)を最適にフルオート充電します。
1:ディサルフェーション
過放電によりサルフェーション(硫酸化)が進行している場合に作動します。
電流・電圧パルスを送り鉛極板に生成されたサルフェーションを分解し、バッテリー容量を回復します。
2:ソフトスタート
バッテリーが充電を受け入れられるかテストします。
このステップを行うことで、破損バッテリーへの危険な充電を防止します。
3:バルクチャージ
急速充電を行い、最大電流でバッテリーに負荷をかけることなく80%程度まで一気に充電します。
4:吸収・浸透充電
規定電圧を保ちながら徐々に電流を絞って、丁寧に充電を仕上げます。
5:分析
バッテリーが充電を保持できるかテストします。
充電を保持できないバッテリーは交換する必要があります。
6:フロート
規定電圧を保つことでバッテリー充電を保持します。
7:パルスメンテナンス
バッテリー電圧が 12.7V まで下がると14.4V になるまでパルス充電を行い、常に 95~100% の充電状態を保ちます。
接続している限りバッテリーの放電に応じて必要量を充電し、満充電を維持します。
使用方法
図A
赤のプラス(+)ケーブルをバッテリーのプラス端子に、黒のマイナス(-)ケーブルをバッテリーのマイナス端子もしくは車両のアースに接続します。
車両のアースは車両の取扱説明書を参照ください。
図B
アイレットが取り付けてある場合は、アイレットと本体を接続してください。
図C
コンセントに差すと充電が始まります。本体を安定した場所に置いてください。
80%まで充電できれば使用に問題ありません。
一番右のインジケータが点灯すれば充電完了になります。
充電終了後はコンセントから外し、クリップを外してください。
【 XS7.0JP 製品仕様】
入力:100VAC, 50–60Hz
出力:14.4V, 最大7.0A
使用環境温度 - 20˚C ~ + 50˚C
逆流ドレイン電流:1.5Ah/月 以下
対応バッテリー 12V鉛蓄バッテリー全種(WET、EFB、Ca/Ca、MF、AGM、GEL)
充電バッテリー容量:14–150Ah
保護等級:IP65